外人の微笑み
2005年 04月 26日
「ほくそ笑む外人」を見たこと、ありますか?
注:「ほくそ笑む」・・・密かに笑うこと。
「外人」・・・外国人、異人。
僕は見たことがあります。
今の時期はどこの大学でも同じだと思うのですが、
うちの大学でも、現在サークル勧誘真っ最中です。
サークル勧誘がどのようなものか説明しますと、
大学構内で、2年生や3年生が新入生に自作のチラシを配ってサークル加入を促すわけです。
そのチラシというのも手書きのもの、イラストのあるもの、カラフルなものなど様々です。
そこで冒頭の話に戻りますが、その白人の外国人留学生も持っていたんですよ。
ピンク色の紙を。
多分、どこかのサークルから渡されたんでしょうね。
そして、彼はほくそ笑んでいました。
古来、外国人とは日本人に比べて感情表現が豊かです。
そんな感情表現豊かな外国人が人にサトラレぬように笑っていたのです。
僕は完全にサトってしまいましたけどね。
だって、笑い声がプスプス漏れていましたから。
気になりますね。
非常に。
その奇妙な笑い方とともに、その笑みの理由が。
さあ、本題です。
前置きが長くなりましたが。
『彼は、なぜほくそ笑んでいたのか』想像してみましょう。
①新入生ではないのにチラシを渡されたから
これが一番妥当です。
「オレ、1ネンジャナイノニ、チラシ、ワタサレチマッタヨ(ワライ)」、ありそうですね。
②チラシの内容が面白かった
これは一見ありそうですが、ありえません。
なぜならサークル勧誘のチラシというのは面白くしようとすればするほど、寒いことになるから。
それでも、この説をとるならばこんなとこでしょうか。
「『おい、のび太、お前も入れ』ッテ、ノビタハ、ダイガクセイジャネェヨ(ワライ)」
こんなツッコミを入れる白人青年、素敵ですね。
③下ネタを想像した
ここからは、完全に僕の妄想です。
でも、僕はこうであって欲しいと望みます。
「ピンクイロノ、チラシッテ、ピンクチラシジャン(ワライ)」
ピンクチラシを知っている白人青年、素晴らしいですね。
④下ネタを想像した・パートⅡ
「ピンクノ、ビラッテ、ナンカ、エロイヨ(ワライ)」
チラシをビラに変換してまで下ネタに結びつける白人青年、惚れますね。
この様に妄想によって、見知らぬ白人青年がとても身近な存在になりました。
つまり、言いたいことは何かといえば
虎穴に入らずんば、虎児を得ず
ということです。
間違ってますか?
by song-of-imagine
| 2005-04-26 22:23