色々なことを勝手に想像&妄想。


by song-of-imagine
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

くまさん


『森のくまさん』

ある日 森の中
くまさんに出会った
花咲く森の道
くまさんに出会った

くまさんの言うことにゃ
お嬢さんの逃げなさい
スタコラ サッササのサ
スタコラ サッササのサ

ところがくまさんが
後からついて来る
トコトコ トッコトッコト
トコトコ トッコトッコト

お嬢さん お待ちなさい
ちょっと落し物
白い貝殻の
小さなイヤリング

あらくまさん ありがとう
お礼に歌いましょう
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ



ご存知『森のくまさん』です。
しかし、この歌には若干気になることがあります。

それは、なぜお嬢さんが逃げなければならなかったのかという事です。

森の中で出会った熊は、突然お嬢さんに逃亡を薦めます。
何の理由も告げずに
そして、お嬢さんは熊の薦めに応じて逃げ始めます。
理由も聞かずに
その後、お嬢さんはイヤリングを拾った熊と歌い始めます。
さっきまで、逃げなければならない切迫した状況だったのに。

謎だらけです。
お嬢さん逃亡の理由を想像してみたいと思います。



①熊、意外に危険説
もちろん、実際の熊は人間さえも襲う獰猛な動物です。
そして、森の熊さんもまた獰猛な肉食獣だったのではないでしょうか。
熊さんにっとては、お嬢さんは獲物以外の何者でもなかったのです。
しかし、あくまでも童謡のキャラクターですから彼には良心がありました。
そこで、お嬢さんを食べてしまわないように逃亡を薦めたのです。
ヨダレを垂らしながら
もちろん、ヨダレを垂らした熊が近づいてくるわけですからお嬢さんは一目散に逃げ出します。

お嬢さん逃亡後、熊が何をしていたのか。
それは、もちろんランチタイムです。
ウサギかなんかを貪っていた事でしょう。
そして、満腹になった熊はイヤリングを発見しお嬢さんを追いかけたのです。

人の良いお嬢さんはお礼として歌います。
口の周りが血だらけの熊とともに。
とても童謡とは思えない光景です。


②お嬢さんは熊以外の誰かに追われていた
お嬢さんは、何者かにずっと追われていました。
その何者かから逃げるために彼女は深い森に入ります。
しかし、奴はついてきました。
奴からは決して逃れることは出来ないのだと、彼女は希望を捨てようとしていました。
その時、彼女は出会ったのです。
森のくまさんと。
次の瞬間、彼女はくまさんの口から信じられない一言を聞きます。

「ここは俺に任せて、お前は逃げろ!」

彼女は自分の耳を疑いながらも逃げ始めます。
一度は捨てかけた希望に向かって。

しばらく走った後、彼女はくまさんが自分を追って走ってきていることに気づきます。
「おいお嬢ちゃん、イヤリング落としたぜ」
「あの・・・、あいつは?」
「もう心配いらないよ。奴は2度とあんたの前には現れない。」
「えっ・・・?」
「ほら、これ(イヤリングを差し出し)大切なもんなんだろ?」
「あ、ありがとうございます」
「いいってことよ」
「あの、私クラブシンガーなんです。お礼といっては何ですが歌わせてください。」


かっこいいですね。
ちょっとハードボイルドな感じで。
これが真実だったら、保育士の方は子供たちに伝えてあげて欲しいものです。



長くなったので今日はこれで。
後半に続きます。
[PR]
by song-of-imagine | 2005-05-11 01:16